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橋下徹 政権奪取論を読んでみての感想

どうもブロガー漫才師 (@owalion) のモリオです。

 

この度、橋下徹著 政権奪取論を読ませていただきました。

今回は本の感想を書きました。

 


橋下徹 政権奪取論を読んでみての感想

 

政権奪取論
~強い野党の作り方~
橋下徹
朝日新聞出版

 

 

 

 


はじめに

 

私は橋下徹さんのファンです。


私が高校生の頃、橋下さんがまだばりばりの弁護士で金髪の風雲児と呼ばれていた頃から、行列のできる法律相談所でよく拝見していました。

 

それから、大阪府知事になられてからも、頭のきれる人だなと橋下さんから少しずつですが、政治に興味を持つようになりました。

 

知事時代や、知事を辞任されてからも、討論番組は欠かさず見ていたし、本当に説得力があるし、話に引き込まれるし、この人に討論で右に出る人はいないんじゃないかと思っていました。

 

そして、政権奪取論が出版されると聞いていち早く購入させていただきました。

百歩譲ってファンだからというのもありますが、それを抜きにしても分かりやすく、あっという間に読んでしまいました。

 

政権奪取論では、サブタイトルにあるように、一貫して強い野党の存在が必要であると橋下さんは説いています。


最近の時事問題、政治問題から、最終的に強い野党の作り方に落とし込んでいます。
読み物としてもとても素晴らしいと思いました。

 

そんな政治奪取論ですが、強い野党の作り方の他にいくつか重要なキーワードがところどころててくるので、私が気になったものを順に見ていきたいと思います。

 


正しいポピュリズム

 

ポピュリズムには正しいポプュリズムと悪いポプュリズムがあるんだと。

橋下さんは正しいポプュリズムには、賛成であると書いています。


選挙も最終的には民意に判断をしてもらうので、まず、そこに関心がないと意味がないと思います。


事実橋下さんの知事選挙で若い世代の投票率は上がりましたし、その点でもポプュリズムは重要なんだなと感じます。

 

政治に期待をしていない若い世代の関心を惹くのに橋下さんのやることは、大いに影響があったと思います。

 

よく評論家たち(ここではインテリや、自称評論家と言う表現)は度々橋下は「ポプュリズムである」と言われ、ポプュリズムが悪のような表現をされてきたが、最終的には民意に判断してもらうので、ポプュリズムは必要だと思います。

 


マーケティング

 

橋下さんは、政治にもマーケティングが大事だと説いています。


アメリカのトランプ大統領が勝ったことを例に出し、ビジネスにおけるマーケティングではなく、政治のマーケティングが今後必ず大事になってくると。

 

知事時代にもマーケティング手法を使っていて、調査をしていたらしいのですが、そんなことも初めてこの本で知ることができました。

 

ビジネスもそうですか、マーケティングの重要性がとてもわかります。

 


地方の結束、積み重ねが重要

 

ここでは地方の重要性が多く書かれています。
地方での立ち回り、例をあげて地方から、政治を変えようじゃないかと。

 

大阪都構想道州制の実現すれば、日本にとってどのような影響をもたらすのか詳しく書かれており、とても勉強になりました。

 

維新の会がすぐに東京で、与党と対等に渡り合うのは難しい。
長期的スパンでまずは、地方で、結束を固めることが重要であると。

 

地方で、地道に活動を重ね、経験を重ね、結束を固めることが強い野党を作ることに繋がる。

なるほどですね。

 

 

人間関係力

 

政治には人間関係力という力があるらしいです。


思想や政策、意見の対立がたくさんあるなか、最終的に意見をまとめあげるには、その人の人間関係力が左右されると書かれています。


この人が言ってるからとか、長年の信頼関係とか、本当政治の能力っていろいろな力が求められているんだと感じました。


人間関係力を上げるには日頃の人間関係の積み重ねて培われるんだと。
与党の閣僚たちは人間関係力が高い人が多いらしいです。


確かに、なんかわからないですけど、麻生さんとか、貫禄ありますもんね。

あれも、人間関係力なのかな?

 


経験

 

経験というのは、与党になって、行政権を使い、国を運営したことがあること。
これがあるかないかで全然違うそう。


政治経験を一度でも経験することが大事なんだそう。


どの世界でもそうですが、やはり、経験をし、失敗をすることによって人は成長するし、より高い次元にいくには全て経験値なんだと思いました。

 

 

未来志向

 

後半には具体的に強い野党を作るにはこうするべきという内容が書かれています。


大抵の政治家は、任期や、次の選挙を受かることに躍起になっているが、未来志向的には、長期的スパンで政権奪取するためには、何をするべきか書かれています。


そんなすぐには、強い野党は作れないし、政権奪取はできないと、政権交代のチャンスが来る前にいろいろやるべきことがあると書かれています。

 


静と動

 

静が与党、動が野党。


強い野党を作るには動が必要だと。


失敗するリスクはあるが、果敢にチャレンジしていく、姿勢や政策を有権者に見せていくことが必要である。


与党と同じことをしていても政権は取れないし、有権者をおっと驚かせるような動の野党を見てみたいです。

 


おわりに

 

政権奪取論あっという間に読んでしまいました。
とても勉強になるし、分かりやすいです。


政治には興味ない人もさくさく読めると思います。

 

こんだけの熱量があって、頭のキレる橋下さんがもう一度政界に戻ってきて政権奪取したらめちゃめちゃかっこいいですよね。


個人的ですが、また政界に戻ってばりばりやってる橋下さんをもう一度見てみたいです。


度々自称インテリや、コメンテーターや、評論家をディスったりするところがあって昔から相当いろいろ言われたんだろうなとお察しします。笑


討論番組でのコメンテーターのやりとりもめちゃめちゃ楽しく見ていたので、また番組なんかもやって欲しいです。

 

橋下徹政権奪取論


是非一度読んで欲しい一冊です。

 

 

 

 

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